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我が家のバラ
我が家にバラの鉢植えがあります。
春に枝が重そうなほどの大きな花をいくつも咲かせてくれました。
花は終わりましたが、次の花を咲かせてもらおうと先日、剪定しました。
もともと花を育ててめでるのが好きなのですが、今年は久しぶりにバラの花を購入、ベランダに置いていました。
それまでのベランダといったら、まぁ殺風景。
バラが得意な知人から、肥料や水やり、害虫や病気対策も教わりながらボチボチ育てています。
納豆菌水
花を育てるにはピカイチ(私の周囲の範囲で)の知識と腕前をもつその知人から、おすすめの病気予防法です。
数粒の納豆を少量の水につけて納豆菌を培養、水で薄めてスプレー容器に入れてスプレーすれば、
ある程度の病気は予防できると言われました。
それをせっせと実行していたら、ある日小さい小さいクモの子のような虫が無数・・・!
どうやらハダニのようで。
納豆菌で吸い寄せられたようです。
ネットで調べたらこまめに除去したり、水をかけて窒息させたり薬剤を使うといった情報が。
とりあえず霧吹きでせっせと水をかけています。
バラは難しいですね。
知人は「我が家はもう2番花が咲いている」なんて写メを送ってこられましたが、
こちらは慣れないお世話に悪戦苦闘です。
でも、次の花が見たい!
つぼみはまだ出てきませんが、粘り強く育てていきたいと思います。
さて、そんな物言わぬひっそりと、しかし力強く生きる植物ですが、種苗法という法律で、新しく品種を開発した人の権利を保護しています。著作権に似ていますね。
ときどき、国内の果物を海外に持ち出して無断で栽培するなどというニュースを見かけたりしますが、そういったことから開発者、生産者を保護しているのですね。
登録品種の植物を自分の家で挿し木で増やすのにも許諾を得る必要があるのです。
わたしもこのバラを挿し木する場合は気を付けたいと思います。