終活や亡くなった後の事務手続き・相続・許認可等のお手伝いをいたします。

笑顔終活計画

終活~大切な思いを叶えるために、いまできることを知ってほしい!

~未来に備える、明日を変える。終活は、未来の不安をひとつでも多く取り除くための手段です~

縁起でもない!そう思えるうちに考えてみていただきたいことがあります。

終活を考えるタイミングは人それぞれです。

いつも元気なら、終活や相続対策、認知症対策はまだピンとこないかもしれません。

でも、ちょっと想像してみましょう。

もし、いま、交通事故で大けがをして病院のベッドの上にいる自分を見下ろした医者が、家族に「もう手の施しようがありません」と告げていたら・・・!

家族の泣き声を聞きながら、自分の頭をよぎるのはたとえば・・・

今後の家族の生活や、会社から預かっている大事な資料のこと、車や住宅ローンのこと、家族に内緒で会員になった怪しいサイト・・・

お葬式にはお金をかけなくていいから、とか、お墓は永代供養でいいから、とか、保険金がおりるはずだから、とか、思ってももはや伝えるすべはありません。

そもそも、お墓について考えていることや加入している保険のことは、家族は知っていますか?誰に聞けばいいか、何を見ればいいか、家族はわかっていますか?

もっと普段から話しておけばよかったと後悔しても時すでに遅し。

せめて人生の終わりに一言だけ、感謝と別れの言葉をかけたいのにそれすらかけられない・・・!

さて。

ここで、神様が5分だけ事故に遭う前の自分に戻してくれるとしたら、誰に何を伝えたいですか?

5分だけですよ。

「終活」とは・・・考えておきたい10のこと

終活について考えるタイミングがひとそれぞれなら、準備しておきたいことも人それぞれです。とはいえ、少なくともこれだけは考えておきたいと思われることを10個挙げてみました。

1.今までの人生の振り返りと、これからの生き方プランニング

今までの人生を振り返ってみます。楽しかったことも辛かったこともあると思います。小さかったころの自分から大人になってからの自分、傷ついたりつけられたり、この人生、それなりにいろいろあったな~と懐かしい気持ちになるかもしれません。

振り返ってなんになる?と思われるかもしれませんが、もしかしたら、忘れていた『やり残したこと』を思い出すかもしれません。今後の新しい目標になるかもしれないし、趣味が一つ増えるかもしれませんね。

そんな風に振り返ってチャレンジできることを見つけて、「いつから始めようか、今でしょ!」と計画を立てたりして今後の人生がより豊かになるなら、それはステキなことですよね。

2.飲んでいる薬のこと

終活だからといわず、これは思い立ったらすぐに突然の交通事故で病院に運ばれた!いま何かしら治療を受けているけど、いつもの治療や飲んでいる薬との相性はどうだろうか!なんていう心配、ありませんか?

少なくともメモに書くなどして持ち歩くか、家族に連絡がいったときにすぐに病院に伝えてもらえるように、普段から家族と話したり準備をしておくことは重要です。

また、認知症になったときにも介護をしてくれる人に見てもらうなど、その情報はきっと役に立つでしょう。

3.介護や医療の希望

もしも介護が必要になった時、誰にどこで介護をしてもらいたいですか?家で家族に?それとも施設に入る?いつまでも言葉を発することができればいいのですが、そうとも限りません。

また、家族は『自分たちでなんとかしなければ』と頑張ってしまうかもしれません。そんなときに、当事者の希望を知ることができたなら、家族は気持ちが楽になるかもしれませんね。

医療については、交通事故で瀕死の状態になった上の事例を想像してみてください。

回復の見込みがないのに、家族が延命を希望すれば医師はそれに従い、人工呼吸器をつけて胃に穴を開けるなど処置をします。でも、一度そうなると、なかなか外せなくなります。どんな状態でも生きていくのか、それともそれを望まないのか、縁起でもないと思える今だからこそ考えられることだと思います。自分がどう考えているかを家族が知らなければ、延命治療を希望するときもそうでないときも、家族が判断することになります。そんな重い決断のとき、家族が「あ、以前こんな話をしたことがある」と思い出してくれたら、少しだけ気持ちが軽くなってくれるかもしれません。これも普段から家族と話しておくといいことですね。

これを書面にして残すこともできます。インターネットでちょっと検索すれば、ひな形がでてきます。また、後々、本当にそれが本人の意思だったのかどうかもめることが起きたとしても、それを公正証書にして残しておけば、本人が本当にそう考えていたんだな、と推測する材料になります。

4.お金やモノの整理

なにをどれだけ持っているか、要確認です。財産なんてないし~と思われるかもしれません。ですが、なにをどれだけ持っていて、また、借りているか、どこかに書いておくのがいいでしょう。自分以外のご家族がそれらをきちんと把握しようとすると大変な作業になります。例えば預貯金口座は、ネット銀行をご利用の場合は通帳がない口座もありますから見落とす可能性もあります。預貯金に限らず、絵や骨董品、大事に使っていた楽器など、ご自身で一度リストアップしてみてもいいかもしれません。

そしたら、自分でも忘れていた大切なものが見つかるかもしれません。自分がいなくなった後、それをどうしておきたいですか?希望があるならいま形にするいい機会かもしれません。

5.遺言書/家族・知人へのメッセージの作成

ゆいごん、いごん、いしょ?

いずれも思いを遺すために書いておくものですが、遺言書と遺書では果たす役割も効力も異なります。

法的効力がある遺言書の方式は、普通方式と特別方式があります。たいていは普通方式です。特別方式には、伝染病で隔離されている場合にも作成できる遺言があります(民法977条)。

また、遺言書には付言事項(「なんでその内容の遺言を残したか」といった理由など)を書くことができます。例えば、介護に時間と労力を割いてくれた人に財産を多めに残したいときにその理由を書いておくことで、少しでも気持ちを伝えることができたら、後に争いになることを防止できるかもしれません。笑顔終活計画を立てるなら生きているうちに☆☆☆

6.葬儀

あなたには理想のお葬式はありますか?流してほしい曲とか、飾ってほしいお花の種類とか、棺に入れてほしいものとかはありませんか?わたしは大人になってからはじめたバイオリンと弓を入れてもらいたいです。あちらの世界でも弾けるように。もしも来世があるなら、忘れずにその道に戻れるように。

あとは質素でいいんです。なるべくお金はかけないようにしてもらいたい。わたしの場合の話です。

7.埋葬の仕方

お墓はありますか?先祖代々のお墓でしょうか。理想の埋葬の仕方は?思いがあるならその思いを伝えましょう。また、お墓を誰かに委ねることが負担になると思ったなら、一度ご家族で話し合うなどされるといいかもしれません。負担になるから・・・とか、迷惑かけたくないから・・・とかもんもんとしていることも、話し合ってみることでスッキリするかもしれません。

8.ペットの養子縁組

家族のように大切なペット。一緒に暮らしてきて、癒しを与えてくれたペット。もしも自分が先に亡くなることになったら、この子の面倒を見てくれる人をみつけなくては・・・。

「わたしが亡くなったらこのお金で面倒をみてね」と、お金を預けたうえでペットのお世話をお願いしておく負担付遺贈など手段があります。準備をしておけば、安心してペットと共に余生を過ごせるかもしれませんね。

9.財産の振り分け・相続税対策

財産なんかないから・・・と思ってしまうかもしれません。でもちょっと待って。自分にとってはちょっとしたことでも、家族にとってはケンカの種になったりするのです。いまの世の中のモメ事の約7割は資産総額が5,000万円以下のご家庭で起こり、うち約半数が1,000万円以下です(令和元年司法統計より)。財産の振り分け方に希望があるなら遺言書を準備しておきたいところです。また、負債があるならそれも書いておいた方が家族のためです。自分の死後、家族が相続をどうするか判断するには必要な材料となります。

また、相続税対策が必要なのかどうか、その判断のためにも備えは必要です。亡くなった後に財産を調べるのはかなりの労力がかかります。遺言書はその労力を少し軽減してくれます。

遺言書を書くと、余計に争いの種になるという方もいます。でも、ご自身の財産についての最期の意思表示です。また、きちんと考えたという思いを込めることで、争いを遠ざけることにもつながるかもしれません。

10.死後に必要な事務手続き

死亡届や公共料金の停止手続、最期の病院費用のお支払、遺言書の内容の実行など多くの手続が待っています。期限が決まっているものもあって、なかなか大変です。自分にしかわからないこともあると思います。遺言書に書けないことはエンディングノートを準備しておくのもひとつですね。死後に必要な手続きはこちら(「亡くなった後にすること」)をご参考に。わたしにできることもあります。いつでもご相談ください

 

 

終活の効果

・準備しておくことで慌てなくてすむ
・後悔が少ない
・家族や医療者・介護者に自分の意思を知ってもらえる
・これからの生き方が明確になり、不安が減る
・これからの経済的な目途が立つ
・家族も「もしも」のときの準備ができる
・しきたりや家族のルーツなどの申し送りができる

   家系図もこれらを次の世代に伝える大切な道具になります。

   ☆家系図作成はお問い合わせください。

 

たくさんやることがありそうですが、なにからやればいいのか。

ご自身が気になるところ、手を付けやすいところからやればいいのです。

気になるところの備えができたら、あとは安心して過ごせますね。

 

「しまった!何もしてなかった!」を少しでも減らすことができますように。

 

いろんなケースがあります。

不安がひとつでも消えるように、問題を一緒に考えてみましょう。必要なときは税理士、弁護士、司法書士、宅地建物取引士、社会保険労務士、遺品整理士とも連携します。いつでもご相談ください

エンディングノート

遺言書の作成

尊厳死宣言書

成年後見制度、家族信託~いまできることをいまのうちに

相続~人が亡くなると開始する相続。生きているいま、できる対策があるとしたら・・・

大切な方が亡くなったとき、悲しみ、寂しがり、あるいは後悔し、そして、思い出に浸って楽しかったことを思い出して笑ったりして、徐々に心が癒されていく。

そんな最中にもやらなければならない手続きがたくさんあり、「ちょっと待った」はききません。

どんな手続きがあるか例を挙げてみます。誰かに依頼したい場合は、備考欄の代理人を参考にしてください。

亡くなった後にすること

 

手続には期限があるものがあります。

また、相続放棄や相続税申告などは、遺産がどれだけあるかわからなければ判断できません。

できれば、元気なうちに、所有する資産や負債について整理しておき、相続人となる人に伝えるなどしておきましょう。

 

特に、自分でも忘れがちなネットのアカウントなどで、月々課金されるものは、死後、遺族の手間も増え、経済的にも負担となることから、エンディングノートなどを使って記載しておくか、使っていないなら今のうちに解約しておくと安心です。

行政書士スギモト事務所がサポートします。

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