終活に備える 安心の明日へ - 行政書士スギモト事務所
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    終活について

    「終活」

    いつ始めるか、何をすべきか、考えておいた方がいいのはわかっているけどなかなか一歩がなぁ、というのが終活なのではないかと思います。

    まだまだだとは思っていても、いつどうなるか誰にもわからない。それは頭ではわかってることで、わたしも準備をしなければとは思っているのですが、その一歩が踏み出せません。怠慢なわけではないと思うのですが、向き合うには、昨日今日の思い付きでパッとできるものではないので、結局いつの間にか1年が過ぎ、、、という状態になってしまうのではないかと自分で思っているところです。

    でも、ほんとうに「パッとできるものではない」のだろうか。

    「やらないと、やらないと」と思って心のどこかに重りを感じたまま、月日が過ぎていつの間にかこんな時間が経ってしまった、気づいたら何もできていなかった、と後悔するよりは、できることから初めてみようじゃないか。というわけで、まずは銀行口座を書き出してみることにしました。

    これくらいならほんの数分でできますよね。

     

    終活といっても人それぞれやるべきことがあって、優先順位も様々です。

    でも、優先順位を絞るにしても、優先順位を決めるための材料として、何をしておけば準備万端なのか。自分ではあれとこれと、と思っているが、果たしてそれで十分なのか。ほかに考えておくことはないのか。また、せっかく考えたことでも法律や税金のことを併せて考えた方がよくないだろうか。

    そんなときに相談をしにきてください。

     

    例えばこんなことがあります。

    普通に何も準備せずに自分が亡くなってしまった場合・・・

    法定相続人に財産が相続される。「法定相続人に法律で決められた通りに相続されるわけだが、特に希望の分け方もないので別にそのままでもいいか」と思っていたとして・・・。

    ところで、この分け方について、法律の目線で、あるいは税金の目線でみたときに、別の分け方をしておけば違った結果になったかも、ということがあります。それを知って選んだか、それともそうでないか。選択肢を検討したうえで選びたいなら、一日でも早く終活の第一歩を踏み出すことをお勧めします。

    終活で考えておきたい10のことと終活の効果

2024-12-14 | Category: メインコンテンツ