笑顔終活計画

笑顔終活計画 未来に備える◆明日を変える 行政書士スギモト事務所

笑顔終活計画とは

「争族を回避するためにできることがあるなら考えてみたい」

そうお考えの方のサポートをさせていただきたい。遺族が原告と被告にならないために、少しでも予防しておけるならそれに越したことはありません。

心をこめて一生懸命考えた気持ちは伝わるものだと思います。そして、その内容はお一人お一人、また家族ごとに、時期によっても違うものです。

そのときの最善のやり方を考える。

これが『笑顔終活計画』です。

そして、さらには自分の人生、老後資金のことややりたかったこと、少しでも続きの人生を安心して楽しめるよう、ともに歩んでいけたら、と思います。

『終活』―想像してみる

『終活』と一言でいっても、その意味する内容はとても幅広く、何をしていいのか、何からやればいいのか、また、人によってその内容も変わってきます。

たとえば、わたしには子供はいませんが兄妹がいます。

持っている財産なんてほんの少しで、もしものときのための遺言書とか財産分与なんて、考えるだけでも面倒です。

突然事故などに遭って、意思の疎通がとれなくなってしまっても、「もう好きにしてちょうだいよ」と思ってしまいます。

でも、ほんとうにいざ、いま何かあったら、ひと汗かいてくれるのは母か兄か、もしかしたら友人か。そんな人たちにはきちんとお礼をしたい。

妹は遠方に住んでいるので、おそらくしてもらうことはあまりなさそうです。とりあえず驚いて駆けつけてくれた分の「ありがとう」分として少しのお礼ができたらいいかな。

それでも、もしわたしがそのまま死んだとしたら、妹はわたしのわずかな財産を「平等な分だけもらえる」と思っているかもしれない(現実には何も言わないとは思うけど)。なぜなら、「法定相続分はもらえるものである、それが普通である」と思ってるかもしれないから。

でも、遠のく意識のなかで、「いまいろいろ動いてくれている母と、友人にまずお礼をしたい。その次は兄とその家族、妹家族には葬儀のための交通費さえ賄えたらいいか」と思っていたとしたら、わたしのその最期の想いは叶えられるでしょうか・・・。

時間を巻き戻せたら・・・

もし、時間をほんの少し、この不慮の事故に遭う前まで巻き戻せたら、どこかにメモを残しておきたいと思います。

書くとしたら

「もしも、この先わたしがみんなと話すことができなくなってそのまま死を迎えたとしたら、まずは家を同居の母に遺します。それから、●●銀行と■■証券の口座から●●円を今回一番お世話になった人にお礼として渡してください。そのあとは兄に葬儀の手配などお世話になったお礼として●●円、残りを母と妹で分けてください。お世話になった人が家族以外にいない場合は、その人へ渡す予定だった分をみんなで分けてください。

法定相続分どおりに分けると、母が住むところを失ってしまいます。みんな、そのことをわかって理解してください。

スムーズにことが運ぶように、財産の処分等は兄が代表して行ってください。困ったら▲▲先生に相談してください。相談した場合は、お礼として●●円を渡し、お礼とお別れのことばを伝えてください。

突然こんなことになってごめんなさい。ケンカもよくしてお互い理解できないこともあったけど、楽しいこともたくさんあったしいい人生でした。ありがとう」

でしょうか。

法定相続分では収まらないことも

このように、法定相続分のとおりに分けることが正解といえない場面があります。むしろその方が多いかもしれません。

同じ家族でも、想いや託したいことも違います。伝えたいこともある。

えこひいきだの不平等だの言われるかもしれません。でも、その裏にはきちんとした『わたしの想い』があるのです。

妹には「法定相続分ではない」ということを納得してもらわなければなりません。その手段としてまずは、わたしの場合はメモに気持ちを遺したいと思います。

メモでは効かないとき

ここで、再び想像です。

もし、わたしの妹が実は悪魔のような性格だったとしたら!!

わたしが残したメモをみつけて、丸めてごみ箱にポイっかもしれない。

恐怖です。せっかくメモを書く時間だけ巻き戻ったと思ったのに、妹のことを甘く見ていた。詰めが甘かったのです。

こうなったら、単なるメモではだめです。

せめてエンディングノートでしょうか、いえ、同じ失敗は二度としないようにするために、今度は遺言書です。

ルールに則ってきっちり書かないと無効になるので、そこは万全を期すことにします。

でも、よくよく考えたら、「遺言書」と書いた封筒を見つけても、悪魔のような妹だったら(あくまでも事例説明のための仮の姿です)それも開けてしまうかもしれない。読んで、自分に不利だと知って、やっぱり丸めてごみ箱にポイっかもしれない※1。

そうなっては悔やんでも悔やみきれないので、いますぐに遺言書を書くなら公正証書遺言にします。少しのお金と証人が必要ですが、笑うほど少ない財産でも想いが叶えられないのは嫌なので、きちんと残り、無効になる確率が少なく、あとで見つけてもらいやすい手段にします※2。

※1 遺言書は開封してもただちに無効になるわけではありません。ただ、開封すれば5万円以下の過料という罰則があります。また、この場合、妹は故意に開封していますので、相続人としての権利を失います(注 何度も書きますが、本当の妹は悪魔ではありません)。

※2 2020年の7月10日以降なら自筆証書遺言でも法務局で画像を保管してくれるので、存在を探しやすくなり、紛失改ざんのリスクがなくなります。

こんなことを想像しながら、遺言書で争族をひとつでも減らしたい!と考える日々です。

人の数だけ思いがある―遺言書に思いを込めて

遺言書には、財産をどんな形で遺したいかを書きます。この財産は、遺言者様が築き上げてきた、あるいは代々受け継がれてきた財産、あるいは気持ちを込めて遺したいものであったりして、金額の大きさにかかわらず大切なものです。

また、財産の遺し方は人それぞれです。

民法では、基準として「法定相続分」が決められています。しかし、誰にどんなふうに遺すかは、遺言者の数だけ違うはずです。

そんな、幾通りもある財産の遺し方を、できる限り争族を回避するやり方で一緒に考えたい。それが『笑顔終活計画』に込めたわたしの願いです。

2つの事例を考えてみてほしい

https://mirasona.com/wp-content/uploads/2020/02/souzokujirei_iryubun.pdf

https://mirasona.com/wp-content/uploads/2020/02/souzokujirei_kaigo.pdf

30の質問で対策を

まずは、30の質問をさせてください。その30の質問でいま抱える問題、争族の芽を見つけます。そして、他にも心配事などがありましたらお聞かせください。相続診断士®として診断させていただきます。

できる限りのトラブルを回避して、安心の遺言書を準備し、笑顔の終活が叶いますように。そして、遺言者様が安心して人生の続きをイキイキと過ごしていくことができるように、お手伝いさせてください。

●笑顔終活計画のためにできること<遺言者ご本人様ご依頼の場合>

内容報酬(税別)備考
・ご相談
・30の質問による相続対策確認
・エンディングノートの書き方
・遺言書作成アドバイス
15,000円

・遺言書を作成されるご本人と面談させていただきます。
・30の質問と相続対策を踏まえ、遺言書作成の注意点を含めたアドバイスをします。
・遺言書の文案作成は含みません。

・ご相談
・30の質問による相続対策確認
・エンディングノートの書き方
・遺言書文案作成
60,000円・遺言書を作成されるご本人と面談させていただきます。
・30の質問と相続対策を踏まえ、遺言書の文案を作成します(抱えておられるご事情により後日のお引渡しになることもございます)。
・ご相談
・30の質問による相続対策確認
・エンディングノートの書き方
・遺言書文案作成
・今後の生活費の見通しチェック
80,000円・遺言書を作成されるご本人と面談させていただきます。
・30の質問と相続対策を踏まえ、遺言書の文案を作成します(抱えておられるご事情により後日のお引渡しになることもございます)。
・資産と生活費のバランスをチェック
※遺言書を公正証書遺言にされる場合は、公証役場への手数料(目的財産の価額により変動)がかかるほか、当事務所への証人手配手数料(1人10,000円+税)、公証役場とのやり取り等にかかる手数料(20,000円+税)を別途頂戴いたします。

 

ご相談のみの場合は以下のとおりとなります。

ご相談

内容報酬備考
お問い合わせフォーム・
メールでのご相談
無料・24時間受け付けます。
面談によるご相談初回30分無料
30分2,500円
・ご自宅・その他ご希望の場所へお伺いします。
・LINE、メッセンジャー等を使った遠隔でのご相談もお受けいたします。
・まずはお問い合わせフォームへご連絡ください。

※引き続き、業務をご依頼いただいた場合は、業務の報酬からご相談料としていただいた分を差し引かせていただきます。

ご相談の後、遺言書作成サポートへ移行される場合は、以下の「遺言書作成サポート等」の報酬からご相談料金を差し引かせていただきます。

※料金は2020年7月現在のものです。