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  • 立木山~階段800余段

    石段800余段。

    スタート地点から境内まで続く長い階段は、その場所によって段差がマチマチです。

    2020年の春に、ほんとうに久しぶりに登ったときには、最初の3段で「終わった」と思ってしまえるほどの段差から始まりました(わたしにとっては)。

    その後、少し楽な段差の箇所もありますが、この春の修行時は一体何度踊り場で休憩したことでしょう。

    階段を登り始めて見上げると、その先にはまっすぐ前を見つめて今にも足を踏み出そうとしている弘法大師 空海がいます。 「平安時代前期、山に光を放つ霊木を見つけられた弘法大師が瀬田川の急流で渡れずにいる所、白い雄鹿が現れて、大師を背中に乗せて川を跳び越えられ、霊木の前まで導き、雄鹿は観世音菩薩のお姿になられました。以来、この地は「鹿跳(ししとび)」と呼ばれています」とは、立木観音のホームページから抜粋です。 日々、霊木とはどれのことか、白い鹿には会えるかな、などなど思いながら楽しく階段を登っております。高野山の前にお堂を建てられたので、「元高野山」と呼ばれているそうです。そんなすごいところに日々参らせていただいているのだな~と思うと、感慨深いものがあります。ありがたい話です。

    陽の光を受けて輝くお堂の屋根。1日が始まります。

    空海さんも同じ光を見たのでしょうか。

    この山には階段と裏参道があります。境内をぐるっとお参りしてから裏参道を八丁目の岩(砂山と呼ばれているそうです)まで歩きます。

    たびたび歩いてみると、必ず出会う人たちがいます。みなさん、登り始めたきっかけは人それぞれだと思うのですが、いつから始めたのか、続けておられることに脱帽です。中には走って何往復もされる方がおられるんですよ。
    岩からしばらく向かいの山々を見つめた後に、また境内の方へと戻り、最後はまた階段を下りていきます。
    それでだいたい1時間強。

    継続は力なり。

    わたしも無理せず、ときどき時間を見つけては歩こうと思います。

2021-08-28 | Category: 立木山